東京の夜景を背に、2枚の手札と5枚の場札が置かれた紫のポーカーテーブル

テキサスホールデムの基本ルール|図解でわかる1ハンドの流れ

手札2枚と場札5枚から最強の5枚を選ぶ。4つのラウンド、チェック・コール・レイズ、2人卓の行動順を図解と具体例で学べます。

テキサスホールデムは、自分だけの手札2枚と、全員共通の場札5枚から、最も強い5枚を選ぶポーカーです。7枚すべての強さを合計するのではありません。まずは「いつカードが開くか」「自分の番に何ができるか」の2つを覚えましょう。

このガイドの点数はPoker Tokyoの無償スコアです。図と同じ流れをソロ練習で試せます。

図解:1ハンドの流れ

1ハンドの流れ。プリフロップで手札2枚、フロップで場札3枚、ターンで4枚目、リバーで5枚目を公開して最強の5枚を比べる。
Poker Tokyo編集部制作 · タップ/クリックで図を拡大
  1. 準備:ディーラーボタンの左隣がSB、その左隣がBBを出します。これは参加者の行動を始めるための強制ベットです。以下は3人以上の通常の卓を想定します。
  2. プリフロップ:各プレイヤーに手札を2枚配ります。BBの左隣から時計回りに行動します。
  3. フロップ:場札を3枚公開します。ボタンの左側から、まだ行動できる人が時計回りに進めます。
  4. ターン:場札の4枚目を公開。同じ順番で行動します。
  5. リバー:場札の5枚目を公開。最後のベッティングです。
  6. ショーダウン:2人以上残っていれば、各自の最強の5枚を比較してポットを分けます。

通常は、行動できる全員が最高額にそろえて追加の行動がなくなるか、全員がチェックすると次のラウンドへ進みます。途中で相手が全員フォールドした場合は、残った1人がその場でポットを獲得します。必ずリバーまで進むわけではありません。

自分の番にできる5つの行動

  • フォールド:そのハンドを降ります。すでに出した点数は戻りません。
  • チェック:追加で払う額がないとき、そのまま次の人へ順番を回します。
  • ベット:そのラウンドで最初の点数を出します。
  • コール:現在の最高額まで、足りない分を払います。
  • レイズ:現在の最高額をさらに引き上げます。

たとえばBBが100点で、自分がSBとして50点を出しているなら、レイズがない場面のコールは追加50点です。毎回100点を追加するわけではありません。

また、プリフロップで誰もレイズせずBBまで回ってきた場合、BBはすでに必要額を出しているためチェックできます。「場にベットがあると絶対にチェックできない」という覚え方は避けましょう。

ノーリミットのレイズとオールイン

ノーリミットでは、自分の持ち点までベットやレイズができます。ただし、通常のレイズは直前の有効なベット・レイズ幅以上に引き上げる必要があります。

例として、BB100点に対して誰かが合計300点へレイズした場合、増額幅は200点です。次の通常の最小レイズは合計500点になります。「いつでも現在額の2倍」というルールではありません。

持ち点をすべて出すオールインは、この最小幅に届かなくても可能です。ただし、小さなオールインが他の人の再レイズ権を開き直すとは限りません。最初はゲーム画面に表示される有効な選択肢と最小額を確認してください。自分が争える額を超える分は、別のサイドポットとして扱われます。

実例:手札を何枚使うか

図の手札はA♠ A♥、最終的な場札はA♦ 7♣ 7♦ 2♠ K♥です。最強の5枚はA♠ A♥ A♦ 7♣ 7♦。Aのスリーカードと7のペアによるフルハウスです。

ホールデムでは手札を2枚、1枚、0枚のどれだけ使ってもかまいません。場札の5枚だけが最強なら、全員がその5枚を使う場合もあります。役の一覧と比較の手順で、具体的な勝敗を確認しましょう。

2人卓だけは順番に注意

ヘッズアップではボタンの人がSBを兼ねます。プリフロップはSBが先、フロップ以降はBBが先です。人数が変わって混乱したら、ボタンとSB・BBの表示を先に見てください。

確認問題

自分はBB100点を出しています。他の参加者は全員100点にコールし、レイズはありません。自分は追加100点を払わないと続けられないでしょうか。

答え:追加は不要です。チェックで続けられます。 レイズを選ぶこともできます。行動名だけでなく、「今、自分はいくら追加する必要があるか」を確認する習慣が大切です。

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基本ルールの参考:全日本ポーカー選手権(AJPC)「ポーカーとは」。図解・具体例・文章はPoker Tokyo編集部が制作しています。